【糖尿病対策】血糖値をコントロールするためにはインスリンが重要〜DMのメカニズム〜

危険な病気
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どうもだいです。

みんな一度は聞いたことのある糖尿病について10年以上看護師として働いている僕が糖尿病についての疑問をお答えします。

だい
だい

この記事はこういう人にオススメです

血糖値ってそんなに大事なの?

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血糖値が上がるメカニズムとは?

まずは「どうして血糖値が上昇して糖尿病になるのか?」

そのメカニズムについてお答えします。

食事をすると、食べ物は消化吸収されて血液によって全身に行き渡ります。この食べ物から取れる栄養素の中で、主に私たちの運動や頭の働きに必要なエネルギー源になっているのがブドウ糖というヤツです。

だい
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皆さんも一度は「頭を使いたい時は甘いものを取れ」と聞いたことがあるでしょう?その理由はここからきています

ブドウ糖はパンやお米などに含まれている糖質が血液中に取り込まれることで、ブドウ糖(グルコース)に変化するという性質があります。

ですがブドウ糖には欠点があります。

ブドウ糖が血液中に一定量増えると膵臓にあるランゲルハンス島という組織β細胞がブドウ糖をキャッチしてインスリンを全身の細胞に作用させるのですが、血液中のブドウ量が一定量を超えてしまうと高血糖状態になってしまい、糖尿病を発症してしまうことです。

つまり糖質を取りすぎることによって血液中のブドウ糖の量が増えすぎてしまい、インスリンという血糖値を下げるホルモンが追いつかなくなってしまいます。

ですから、糖質を多く含む食べ物や暴飲暴食ばかりしていると、糖尿病や高血糖のリスクを上げてしまう結果となるわけです。

血糖値とは【体内にどのくらいのブドウ糖が存在するか】によって決まるので、血中のブドウ糖の量はインスリンの量によって当然増減します。要するに、血糖値を安定させたい場合には体内で分泌されるインスリン量をコントロールすることが1番の近道です

だい
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糖尿病は何の理由もなしに起こらないよ。必ず原因があるから、その原因を突き止めることが大事!

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血糖値の安定化にインスリンは欠かせない

膵臓からインスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されて血糖値は一定に保たれているのですが、何らかの原因によってインスリン量が不足して血糖値が上がり続ける状態のことを糖尿病と言います。

『何らかの原因』という表現をしましたが、インスリンが不足してしまう原因は複数あります。

インスリンが不足する原因

インスリンって何?

で、どんな原因があるのかというと・・・?

インスリンが不足する原因

✔︎膵臓機能低下によるもの【膵臓に何らかの疾患があってインスリンを出す機能が低下している

✔︎自己免疫【免疫システムの異常でインスリンを出すβ細胞という組織を攻撃している

✔︎生活習慣によるもの【膵臓に負担を強いる生活を送っている

要因としてはこの3つですね。

この中でもっとも多いのは食生活が原因で起こる高血糖や糖尿病です。

食生活以外にも運動習慣や喫煙、アルコール、他にも遺伝が関係しているのですが、ほとんどの糖尿病患者さんは二型糖尿病を患っている事実からもわかる通り、原因の多くは食事です。

特に糖類や炭水化物の摂取を控えるだけで、インスリンの分泌量を抑えることができるので血糖値は大幅に改善することがわかっています

インスリンの効果を高める食事療法

インスリンの分泌量を上昇させたり、減少してしまったインスリンを元に戻すためにはミネラルを多く取る必要があります

特にマグネシウムやクロム、リン、カリウム、マンガン、亜鉛などはインスリンの分泌量や効果を高める働きがあるので、インスリンの作用を高めてくれます。

コレらを多く含む食べ物は主に野菜なのですが、果物にも含まれているものはあります。

例えばバナナは、カリウムやマグネシウム、ビタミンを多く含んでいるのでインスリンの効果を高めてくれる働きがあり、手ごろに入手できる果物でもあるのでオススメです。

ミネラルを多く含む野菜

タマネギ、オクラ、貝や海藻、キノコ類etc・・・

だい
だい

果物を摂取しすぎると逆に血糖値を上げてしまう事もあるよ。一日一個ぐらいを目安にするといいと思います

おわり

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