どうも、だいです。
本日の記事は、一条工務店の浴室設備に関する情報になります。
一条工務店の浴室装備は、他のハウスメーカー とは違い自社製品になるので選べる商品が限られていますがどれも豪華な作りをしています。
もし、気に入ったものがなければ、差額は発生してしまうけど浴室の一部に限りLIXILなどの社外品も備え付け可能です。
しかし浴槽や床材などは床暖や断熱性・気密性に関わってくるのでそれらを変えることは原則不可です。
選べるラインナップ
一条工務店の浴室は3種類から選ぶことができます。
✅スマートバス
✅iースタンダード
✅iークオリティ
これら3つを合わせてiシリーズと言います。
他にはSシリーズと呼ばれるタイプのお風呂もあります。
我が家はスマートバスを採用しましたが、僕以外にもほとんどの人がスマートバスを採用しています。
この中でスマートバスとアイ・スタンダードは標準仕様ですが、バスルーム(Sシリーズ)とアイ・クオリティは別途オプション料金がかかるので注意です。
一条工務店のバスルーム(iシリーズ)の特徴

一条工務店の浴室には、他にはない大きな特徴があります。
✔️バスルームの床は細かい格子の溝が水捌けをよくする効果つき。前日に入浴しても翌朝には靴下のまま入れるぐらいまで乾いているドライ機能を搭載
✔️手洗いカウンターには天然御影石を標準で採用
✔️ポップアップ水栓(自動化はしていないです)
✔️ダイヤルを回すだけで高さを自在に変えられるシャワーレール機能搭載
✔️エコ、シャワー、ジェットの3つのシャワーモードを搭載
これらの機能が全て標準仕様になっているので浴室に無駄なお金がかかることがありません。
スマートバス
一条工務店のシステムバスは、スマートバスとも言われていてこれが非常に人気が高いです。
一条スマートバスの色は、ホワイト・ナチュラル・ブラックの3種類から選べます。ちなみに浴槽はブラックかホワイトの2種類のみです。
浴室の色の種類:悩んでいる人向け
※ここからは個人的見解になります。
浴室は家の中でも汚れやカビが発生しやすい場所の一つですので、掃除や手入れが楽になる色を選ぶのがベストだと思います。
その点から言えば黒はどうしても汚れが目立つので
ホワイトかナチュラル色を選んでおくと、お掃除が楽になって家事の負担を和らげます
あと浴室と浴槽の色は合わせるようにしましょう。色合いの統一感が出てオシャレにみられます。
浴室のサイズ

浴室の洗い場の広さは【1.0坪タイプor1.25坪タイプ】から選べます。
夫婦2人暮らしであれば、1.0坪でも問題ありませんが小さなお子さんがいる家庭では1.25坪がオススメです。ちなみに我が家も1.25坪にしましたが、かなり快適に入浴できます。
浴室のサイズ変更は標準仕様なのでオプション料金はかかりません。
もしサイズ選びで迷うことがあれば、とりあえず1.25坪タイプにしておけば間違うことはないでしょう。
スマートバスの浴槽は一つだけ
スマートバスはスクエア型浴槽が標準仕様となるので、半身浴槽タイプやFRP浴槽は選ぶことはできません
それにしても一つだけって寂しくないですか?もう少しバリエーション増やしてもバチは当たらないと思いますよ一条さん(笑)
i(アイ)・スタンダード
スマートバスではガラスサイズが横長なのに対して、スタンダードでは縦一枚ガラスに仕様が変わっています。大きな変更点はそこだけで他はスマートバスと一緒・・・
なのですが、スマートバスよりも選択肢が多いです。
浴室サイズは【1.0坪タイプか1.25坪タイプ】を選べるのは変わらずでも、浴室色はグレーホワイトとグレーピンクという、スマートバスには無い色合いがあります。
他にも、浴槽はFRP浴槽(繊維強化プラスチック)半身浴槽のどちらかが選択できて、浴槽色もホワイト・ピンク・ブルーの3色から選べます。半身浴槽の色は、安定のホワイトかブラックのみですが・・いやー本当ブラックとホワイト推し好きっすね〜一条さん(笑)
なので
自分好みにカスタマイズしたい方はスマートバスよりもオススメ。あと半身浴槽はオプションで¥50,000円かかります
i(アイ)ークオリティ




このシリーズはオプション扱いで¥93,500円かかります
選べるカラーは?
✅ブラック・シック ✅カフェラ・テブラウン ✅フラワー・ホワイト(本場イタリア製ハンドメイドの花柄タイル)
の3種類から選べます。
個人的にはフラワーホワイトがオススメです。
特徴について
浴室の広さは標準で1.25坪サイズを選択できます。もちろん1.0坪も対応しています。
ペアガラスの空気槽の中にブラインドが内装された『ブラインド内臓樹脂サッシ』を選ぶことができるので、よりプライバシー性を高めたい人や昼夜問わず入浴する習慣がある人向けの浴室です。
ハンドル部分が他のユニットバスとは違って『埋め込み式サーモスタット水栓』に変更されています。これは、お子様や高齢者向けに使いやすいように改良されたモノになります。
ただ、浴槽の容量は1600mlとスマートバスやFRP浴槽に比べて少なめなので、家族複数人で入浴する場合にはちょっと不向きかもしれませんね。
バスルーム(Sシリーズ)
ぶっちゃけ一条標準仕様のお風呂場とそこまで変わらないので選ぶ人はごく僅かです。
0.75坪タイプは標準ですが、1.0坪で¥115,000円、1.25坪で¥170,000円と高額なオプション費用がかかります。
浴槽の種類やカラーが豊富に選べると言う点では、メリットが大きいように見えますが基本オプション料金がかかることを踏まえると選択する必要性はないのかな、と個人的には思います。
なので
家族世帯には向いておらず、1人で入浴する習慣がある人や昔ながらのこじんまりとした浴室が好みの方には0.75坪タイプで使用するのがベストな使い方なんじゃないか〜。
さいごに。その他の浴室設備
浴室にはどう言うオプション設備があるのかを一覧で書いていきます。
親子折戸・・¥46,000円、浴室暖房換気乾燥機・・¥56,100円、ミストサウナ・・¥172,000円
ジェットバス・・¥198,800円、浴室テレビ・・¥141,600円、浴室側水栓・・¥52,900円
ボトルラック追加・・¥2,000円、シャワーレール追加・・¥5,000円、シャワールーム・・¥199,600円
おわり