我が家のC値をもっとあげてみた!

一条工務店
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どうもdaiです。以前、と言うか前の記事で我が家のc値についてのお話をしました。前回の記事をまだご覧になっていない方はぜひ見てみて欲しいのですが、一条工務店i-smartの31坪平屋の我がお家のC値は、0.7㎠/㎡でした!この数値自体は他社と比較しても正直悪くはない数値なのですが、如何せん思ったよりも高くない数値でした。C値はゼロに近ければ近いほど気密が取れているお家ということになるのですが、今回お話することは、この数値を良くするために2回目の気密測定を行ってみて、どうだったのかの解説になると思います。

気密をどの程度求めた方が良いのかを一条工務店の家作りという観点からお話していこうかと思います。最後までお付き合いのほどよろしくどうぞ(^人^)

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正式に我が家のC値が出ました。その数値は…?

結論から言うと、我が家のC値は改善しました!どれぐらい改善していたかと言うと、以前のC値は0.7㎠/㎡だったのに対して、新たに測定してもらった数値は・・・

0.5㎠/㎡という結果でした。

これは素直に嬉しい。いや本来予定した通りの数値だったので目標クリアと言うところでしょうか?そもそも私がC値にこだわる理由は、やはり気密不足によって生活の快適さが失われる可能性があることがちょー怖い。さすがに新築してから数年で大きく変わるようには思えませんが、人生何事も「絶対大丈夫!」ということが無いように、「気密が不足したとしても快適さが維持されるよ」と言い切ることもできないと思うのです。いずれにしてもC値を大きく改善できたことは、長期的にきっとプラスに働くことでしょう。

我が家のC値はこんな感じ

c値
我が家の気密値

紙がクシャクシャでスンマソン。わざとではないです。知らんけど…。そして見れない方ごめんなさいね。

画像の見方を説明します。

相当隙間面積と言うのが、この記事でなんどもお話ししてきたC値のことです。C=0.5㎠/㎡と書いてあるでしょ?それが我が家の気密値です。その下に書いてある「建物外皮の実質延べ床面積」が家全体の面積です。105.27㎡なので結構広めの平屋ですね(^ ^)

大事なのは次です。

「相当隙間面積」と書いてあって、その横にaA=57㎠と書いてあります。これが家全体でどれくらいの隙間があったのかを数値化したものです。57㎠と言うのはどれぐらいの大きさかと言いますと、私愛用のiPhone11プロよりも少し小さいぐらいです。我が家の隙間=iPhone11プロと思っても問題ありません(๑˃̵ᴗ˂̵)ちなみに気密は延べ床面積が大きほどより正確な数値が出ます。

C値で後悔したくない!

一条の家は木造住宅なので季節によって木は縮んだり太くなったりするものだと思います。木という自然界に存在する物質で家が成り立っている以上、やはり劣化という自然摂理は避けては通れないことのように思います。いくら完璧に近い状態で仕上げても年月が経つにつれて何処かしらに隙間ができるのはある意味自然なことなので、それについては我慢するとしましょう( ̄ー ̄)

しかし、改善できる隙間に何もしないでC値を悪くして、将来的にその隙間が増えてしまったり、温度差ができてしまうと一条工務店で建てた意味がなくなってしまいますよね?せっかく素晴らしいお家なのですから、10年先も20年先も快適に暮らしたいじゃないですか。

だからこそ、上棟時のC値には気をつけたい

しかも上棟時に隙間を塞がないと後になって「やり直したい!」と思っても基本できません!もしも工事を最初からやり直すとしたら、コストは高くつきますし、その負担は誰がするのかという問題も出てきます。仮にハウスメーカー側に責任があっても、国が定めたそれぞれの地域の基準さえクリアしていれば問題はないとみなされるはずですから、おそらく再工事にはならないと思います。たとえC値のために再工事ができたとしても引き渡しまでの時間が延びてしまうので、それはそれでイヤでしょ?あとどれくらいの人に当てはまるかわかりませんが、補助金のこともあります。問題なく工事が執り行なわれていれば出てたであろう国や地方自治体からの補助が出なくなる恐れだってあります。それらは結構大きい額だったりするので、それが受け取れないと「補助金を支払いに当てよう」とか「このお金で家具を揃えよう!」なんて思っている人にとっては大打撃以外の何物でもありませんしね。。。(私がそうであるように)

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一条工務店はC値が悪化しても問題ない家?

技術的に一条工務店よりも高い数値を叩き出せる会社は多いと思いますが、大切なことは、数値ではなく家の快適さが続くかどうかです。

一条工務店では、気密をとる上で細かな対策として、木材と木材の間に隙間をガードしてくれるエプトシーラーという材料を入れています。これによって単純に気密性を高めること以外にも、気密性が悪くなったとしても、快適性が変わらないような仕組みになっているのと同じ意味合いにも取れます。

たとえば以下の赤丸部分がそれです。おそらく見えないと思いますが。

我が家の木
我が家の基礎

私も担当者から話を聞くまではわからなかったのですが、10年以上前から木と木の間にエプトシーラーが入っているらしいです。これによって、たとえ木材部分に隙間ができたとしても、それが外からの隙間風の侵入を防いでくれる役目を果たしてくれるそうです。

こういう細かな対策を取ってくれているので、経年劣化によるc値の悪化対策は十分に施していると言えます。これ以外にも細かな気密対策は工場で組み立てた時に施されているのではないかと思います。

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C値がどこまで求めたらいいの?

以前どこかでC値は数値がゼロに近ければ近いほどいいという話をしましたが、その情報はもしかすると誤りかもしれませんので、こちらで訂正させてください。というのも、木は季節や気温によって膨張と収縮を繰り返します。それが長年積み重なってくると木の間には隙間ができてきます。(どの程度できるのかは使っている材料、季節・温度によって変わってくるので何とも言えませんが…)木家の柱にを隙間なくガチガチにしてしまうと家全体にちょうどいい遊びがなくなってしまうので、それもどうなの…?という問題もあります。なのでC値を0.1とか0.2㎠/㎡とかにしてしまうと窮屈な家になってしまう可能性があるわけです。それも結局はハウスメーカーの技術とか

特に大きな地震の時にはちょっと心配です。地震って地面から強い力が家全体に伝わるわけですけど、家の柱に遊びがないと地震の力をうまく受け流せなくなったり、木に亀裂が走ったりするのではないかと思います。それについての確実なデータが見当たらなかったので、なんとも言えないのですが…。たとえ耐震等級3であったとしても、自然の力は未知数なところがあるので気密を高すぎることでの弊害は可能性としては十分に考えられると思っています

ハウスメーカーによってC値の捉え方、考え方に差があります。たとえば上記のC値に対しての考え方は、あくまで私個人と私たちの地域の一条工務店側の考えです。これが正解!というものではありませんのでご注意ください。

C値が良すぎることでの問題点を考える

上であげた理由以外にもC値が良すぎることでの弊害もあります。家の中の隙間をなくせば当然ながら、その隙間から空気の侵入と漏出がなくなるので温度差がなくなって快適な生活をイメージできますが、隙間がないということはメリットばかりというわけではありませんよ。隙間がない=外からの空気の家の中に入らないということは、外に送り出すだけの室内の空気量が足りなくなるということです。だからと言って死ぬわけではありませんよ。

その理由を解説していきたいと思います。

これには気圧が関係しています。気圧と言っても普段ニュースで目にする高気圧とか低気圧とか規模の大きい話ではありませんよ。もっと規模の小さい話です。気圧が高いと、そこは空気の量が多く、逆に気圧が低いと空気の量が少ないことを表しているのですが、気密を求めすぎることで家の中の空気は外に逃げず、また外の空気も隙間をとして家の中に入ってこないので、必然的に外の空気と家の中の空気量に隔たりが生まれます。空気は気圧が大きい方から、低い方へ移動する性質があるので、部屋の中の空気量が足りないと換気扇を回した時に換気ができなくなる恐れがあります

日常生活で困ることは?

気密を良くすることの1番の問題点は、料理のときなのではないでしょうか?料理中はどう工夫しようが臭いは発生してしまうものです。その時に、いざ換気扇を回そうと思っても室内の空気が足りず、本来換気扇がもつ排気量の半分程度しか発揮できなくなります。料理中に換気扇が働かないとめっちゃ困りません?他にも微々たるものですが、ドアの開閉にも影響してきます。これも家の中と外の気圧差によって起こります。本当に微々たるものなので新築の一条工務店で建てるのであれば気にしなくてもいいのかな〜と思います。

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まとめ

・C値をあげるには隙間を防ぐことが大切。特に上棟時には施主も一緒になって隙間を探そう!

・気密が良すぎるとデメリットもある。

・一条工務店は気密を保つために細かな調整が工場で部材が作られた時と上棟時に施されている。

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