どうも、だいです。
このブログでは、度々間取りに関する話を取り上げていますが、間取りと同じぐらい家には必要な土地や立地の記事です。
✅これから家を建てようと思っている人 or 建て替えを検討している人
✅どこの土地・立地で建てようか悩んでいる人
家づくりの流れ
家づくりの流れはザッとこんな感じです。
土地を探す → 土地の契約を結ぶ → 建築メーカー選び → 契約 → 工事着手 → 完成
色々端折っちゃってますけど、大まかな流れさえわかれば十分だと思うのでこの程度です。
当然ですが
家づくりは土地選びからスタートです。
間違っても「土地なんて選ぶ余地がないから見つかったところで良い」「立地が良かったから」など、大して深く考えずに選択してしまうのは危ないのでヤメましょう!!
土地選び:4つの条件

◎土地の良さとは?
1、地盤がしっかりしている
2、水災害の影響を受けにく
3、見晴らしが良い
4、土地周りのインフラが整っている
これからの時代、土地が命の防波堤になると思います。
理由は
個人的に毎年のように水害や台風、地震による家の倒壊や半開が続いているので、自然災害を度外視した家づくりはナンセンスだと思っているからです。
なので、これからの家を検討している人は、自然災害による被害が少ない地域、場所に家を建てた方が賢明です。
地震への安全性

災害に強い家づくりに地盤強度は欠かせません。
いくら耐震等級3をクリアしている住宅であっても、地盤ごと家が傾いてしまう可能性がありますし、土砂崩れなども合わされば家自体が飲み込まれてしまいます。
これでは、せっかくの耐震等級の意味なんかなくなってしまいます。
まずは”その土地の地盤の強さを知ること”これに当てはまらない土地は選択肢から除外してOKです。
水災害対策
ほとんどの建築メーカーが耐震性能に力を入れているのに、水災害対策が取れているメーカーはありません。
これは盲点でした
確かに水害に対応した売り文句を公表しているメーカーは聞いたことありません。
河川や海沿いから離れたところの土地を選ぶ!
見晴らしがいい、静かな立地

地盤が安定している、水害も起こらない、この2つをクリアしたら
安全性も必要ですが
ゆっくり落ち着ける土地環境も重要なポイントです。特に見晴らしが良い場所とかサイコーの土地ですよね( ^ω^ )
新築引き渡し後の生活こそ本番。家づくりはゴールじゃない
家を建てることがゴールと思いガチですが、その考えは間違っています。むしろ、長い生活が始まるわけですからスタートラインですね。
だからこそ、引き渡し後の生活をイメージすることが大切です。
僕自身家を建てた理由にこんな思いがありました。
ジュースを買いに行くだけなのに10分とか20分も移動したくない
買い物は一つの商業施設で完結させたい
家を中心にした周囲に、生活に必要な物が一度に全て揃うような商業施設や病院、学校などがあれば、子育て世代の人にとって、生活そのものが楽になります。
何かと忙しい毎日の生活が少しでもラクになるなら、それに越したことはありません。
家から近い距離で生活を完結させる生活が手に入った今は、生活の満足度が全く違います
おわり